収納はその住戸の広さの約10%もあれば良しとしましょう。
たとえば70平方メートルでは7%という具合です。このレベルであれば収納のスペースが
少ないということはなくなるはずです。ただ、この収納も部屋の広さが50平方メートル台ですとなかなか取れません。
取れたとしても和室の押入れくらいのもので、洋間には何もないのが一般的です。
最低でも部屋の広さだけは確保している状態です。このような造りでは、収納がない分、
部屋が家具に占領されて狭くなり、リビングも家具を置かなければボロかくしができないので、
さらに狭くなります。
結果的に、この程度の広さの部屋は
使い勝手が悪いということになるのです。
だから、金額的に多少無理をしても広いところを求めるか、
必要な広さが確保できるところまで距離を伸ばすか、地域を割安地区に変えるなどの方法で対処するしかありません。
収納部分はわりと軽く扱われがちですがよく考えると重要ポイントの一つと言えるでしょう。
<管理者からのワンポイント>
確かに収納は多いに越したことはありませんが、どんなに収納が大きくとも、
それに見合った生活をするものです。収納がなければないで、必要ない物は捨て、
必要なものだけを残せばいいだけのことです。