返済期間は年収、年齢、さらに予測されるライフプランの変化などを検討して決める必要があります。返済期間の設定によって月々の返済額や総返済額が変わってきますので、家計の収支状況と相談しながら最適な返済期間を設定することが大切です。

Q1 「来年は子供の出産や車の購入……いろいろ出費がかさむので当面の返済額はできるだけ低く抑えたい」
返済期間を長めに設定することで、借入当初の毎月の返済額を抑えることができます。

Q2 「基本的に借金はキライ。お金もあるので、出来るだけ早く返済したい」
「定年まで残り少ないので、早めに完済してしまいたい」

短期間で完済できれば、もちろん返済総額が少なくて済みます。最初から短めの返済期間を設定するというだけでなく、長めの返済期間を設定したうえで、余裕があれば繰上返済で返済期間を短くしていくという方法もあります。

● 返済期間別の返済額の試算例
試算の前提
・適用金利:3.0%(返済全期間一定と仮定して試算)
・借入金額:2,000万円
返済期間 毎月返済額(円) 総返済額(円)
10年 193,121 23,174,520
20年110,919 26,620,560
30年 84,320 30,355,200
※返済期間による返済額の違いを比較するための試算ですので、実際のケースとは異なります。

上記のように、返済期間を長期にすればするほど月々の返済額は減りますが、その分総返済額は増えます。足元の家計状況をみながら返済期間を設定し、余裕資金が出来た時点で随時繰上返済をしていくなど、無理のない範囲で早めに返済していくことがポイントです。


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